人生の後半

Latexで数学の問題作成、pythonによるコーディングなどなど

ウェンケバッハ型房室ブロック

先週の職場の健康診断で心電図異常が見つかった。どうやらウェンケバッハ型房室ブロックらしい。循環器疾患は私の苦手分野の一つであるが、やはり自分の病気となるとネットやら医学書やらを調べてみたく来るのが、人間の性であろう。調べてみると、PQ間隔がだんだん長くなって、最終的にP波の後にQRSがなくなってしまう。その後、すぐに復活して、また同じ事を繰り返す。すぐに治療が必要というわけではないらしい。一説によると、思春期のスポーツマンに多いとことである。とはいうものの、心疾患は突然死もあり得る。たまたま、知っている先生のだんな様が循環器専門医であったため、週末にホルター心電図を取ってもらうことになった。人生何が起こるか分からない。油断は禁物である。